2020/08/10 11:15

前回がシルバーの手入れ方法をご紹介いたしました。


今度は当ショップで扱っているもうひとつのゴールドについてご紹介いたします。

ゴールドはシルバーに比べて汚れはつきにくい性質を持っています。
しかしながら多少の汚れは発生します。

まずK24と言われるゴールドは純金です。
純金は汚れはつきにくいですが、柔らかいため、傷がつきやすいです。
当ショップではほとんど扱いがありませんが、傷がつかないように利用することが重要です。

次にK18と言われるゴールドは75%がゴールドで、25%が別の金属のものです。
別の金属が入っているため、それなりに黒ずんだりします。
その場合は、ぬるま湯で薄めた中性洗剤にジュエリーを浸して
柔らかい歯ブラシなどで軽くブラッシングして汚れを落としてください。
また専用のクリーナーを使ってもいいですね。

次にK14と言われるゴールドは約60%がゴールドで、約40%が別の金属のものです。
別の金属が入っているため、それなりに黒ずんだりしますが、強度は上がり、傷つきにくくなります。
そのため、アクセサリーにたくさん利用されているものとなります。
手入れ方法はK18と同じで、ぬるま湯で薄めた中性洗剤にジュエリーを浸して
柔らかい歯ブラシなどで軽くブラッシングして汚れを落としてください。
専用のクリーナーを使ってもいいですね。

金のクリーナー